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「持統朝廷」と「改新の詔」
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那須の国造韋提の碑について
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栃木県大田原市に今も残されている「那須の国造韋提碑」というのがあります。この「石碑」は江戸時代、水戸領内で「延宝四年(一六七六年)」に発見されたもので、発見当時は表面(碑文のある側)を下にして埋もれていたものです。この時は当時の藩主「水戸光圀」がその価値を認め、この「石碑」の保護策を講じたものであり、その効果あって現代にもしっかり保存されているものです。
碑文に示される「冠位」の解釈について(一)
碑文に示される「冠位」の解釈について(二)
「評督」授与の事情
「永昌元年」の謎
「永昌」改元について
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